手元のiPhone SE、eSIMって使えるの?――そんな疑問、持ったことありませんか。
iPhone SEはモデルチェンジを重ねているので「自分のSEが何世代目かよくわからない」という人も多いはず。世代によって対応状況がまったく異なるので、先に確認しておくのが大事です。
この記事では、世代別の対応状況から設定の流れ、注意点までまとめています。
結論:iPhone SE第2世代(2020年)・第3世代(2022年)はeSIM対応です。第1世代(2016年)は非対応でアップデートでも使えません。対応端末であってもSIMロック解除とiOS 14以降が必要です。
この記事でわかること
- iPhone SE各世代のeSIM対応・非対応
- 自分の端末がeSIM対応かを確認する方法
- iPhone SEでeSIMを設定する流れ
- 使う前に必ず確認したい注意点
結論:iPhone SE第2世代以降はeSIM対応、第1世代は非対応
世代別対応表
iPhone SEは3世代あります。eSIM対応かどうかをまとめると次のとおりです。
| モデル | 発売年 | eSIM対応 |
|---|---|---|
| iPhone SE(第1世代) | 2016年 | ❌ 非対応 |
| iPhone SE(第2世代) | 2020年 | ✅ 対応 |
| iPhone SE(第3世代) | 2022年 | ✅ 対応 |
第2世代と第3世代はeSIM対応です。第1世代(2016年発売)はハードウェア的にeSIMチップを搭載していないため、どれだけソフトウェアを更新しても使えません。
SIMロック解除が必須
第2世代・第3世代でも、SIMロックがかかったままだとeSIMは利用できません。キャリアから購入した端末はSIMロック解除の手続きが必要です。
確認方法は「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」の欄。「SIMロックなし」と表示されていれば問題ありません。ロックがかかっている場合は、契約中のキャリアのマイページまたはショップで解除手続きをおこないましょう。
iPhone SE各世代のeSIM対応状況
iPhone SE第1世代(2016年)
2016年発売のiPhone SE(第1世代)は、eSIMに対応していません。
iOS自体はアップデートできる範囲まで更新できますが、eSIMはソフトウェアではなくハードウェア(チップ)の問題なので、アップデートで対応させることは不可能です。
eSIMを使いたい場合は、第2世代以降への乗り換えを検討する必要があります。
iPhone SE第2世代(2020年)
2020年発売のiPhone SE(第2世代)はeSIM対応です。
eSIM-sanで利用するにはiOS 14以降が必要です(iOS 17以降を推奨)。OSバージョンは「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。
物理SIMスロットとeSIMを同時に利用するデュアルSIMにも対応しているので、国内の主回線はそのまま、渡航先ではeSIMでデータ通信、という使い方ができます。
iPhone SE第3世代(2022年)
2022年発売のiPhone SE(第3世代)もeSIM対応です。5Gにも対応しており、eSIM-sanの対応端末リストにも記載されています。
基本的な設定の流れは第2世代と同じ。iOS 17.5以上であれば「インストールリンク」を使ったより簡単な設定方法も利用できます。
eSIMが使えるかを事前チェックする方法
EID番号で確認する手順
世代が不明な場合や、中古で購入した端末の場合は、以下の手順で確認してみてください。
電話アプリで「*#06#」を発信してみましょう。EID番号が画面に表示されれば、その端末はeSIM対応です。表示されない場合はeSIM非対応と判断できます。
または「設定」→「一般」→「情報」を開いて「EID」の項目があるかを確認する方法もあります。
SIMロック状態は「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」で確認できます。「SIMロックなし」と表示されていればeSIM利用の準備はOKです。
最新の対応端末一覧はeSIM-san公式の動作保証端末ページで確認しておくと安心です。
iPhone SEでeSIM設定する流れ
購入前の確認
eSIM-sanを購入する前に次の2点を確認しておきましょう。
- iPhone SEが第2世代または第3世代であること
- SIMロックが解除されていること(「SIMロックなし」の表示)
どちらかが満たせていないとeSIMは動作しません。先に確認しておくのがおすすめです。
設定手順
eSIM-sanを購入すると、注文後に接続情報が記載されたメールが届きます。メール内のURLから専用の接続情報ページにアクセスすると、QRコード・手動入力情報・インストールリンクが確認できます。
iPhoneへの設定方法は主に3つあります。
QRコードを使う方法(一般的)
- 接続情報ページのQRコードを別の端末に表示するか、紙に印刷する
- 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップ
- カメラでQRコードを読み取る
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
手動入力する方法
- 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップ
- 「QRコードを使用」画面の下部「詳細情報を手動で入力」をタップ
- 接続情報ページのSM-DP+アドレスとアクティベーションコードを入力
- 「次へ」→「モバイル通信プランを追加」をタップ
インストールリンクを使う方法(iOS 17.5以上)
- eSIMを追加したいiPhone自体で接続情報ページを開く
- 「iPhone / iPad でインストール」ボタンをタップ
- 確認画面で「続ける」→「モバイル通信プランを追加」をタップ
設定後は回線に「旅行」などわかりやすいラベルをつけておくと便利です。渡航先に着いたら「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」でeSIM回線を選んでONにし、データローミングもONにしましょう。
iPhoneでの詳しい設定手順はiPhoneのeSIM設定方法を画面キャプチャで解説|まどかのiPhoneで実演でも確認できます。
機種の対応確認と設定手順を一緒に見ておこう。eSIM-san公式の設定ガイドはこちらから。
eSIM設定ガイドを見るiPhone SEでeSIMを使うときの注意点
eSIM-sanでは、eSIM非対応端末を購入された場合の返金には対応していません。端末がeSIM対応かどうかは、必ず購入前に確認してください。
SIMロック解除を忘れずに
キャリアで購入したiPhone SEはSIMロックがかかっていることが多いです。解除しないとeSIMは有効化できないので、旅行前に確認しておきましょう。
iOSのバージョンを確認する
eSIM-sanの利用にはiOS 14以降が必要です(iOS 17以降推奨)。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で最新バージョンに更新しておくのが安心です。
中古端末はEIDを必ず確認
中古で購入したiPhone SEの場合、世代表記が不明なこともあります。購入前または購入直後に「*#06#」でEIDを確認しておきましょう。
iPhone SEは長く使い続けたいユーザーの味方
iPhone SEはコンパクトで価格も手ごろ、それでいて第2世代以降はeSIMに対応しています。
物理SIMとeSIMのデュアルSIM構成が使えるので、国内の電話番号はそのまま維持しながら、渡航先ではeSIMでデータ通信する、という使い方がスムーズです。「SIMを抜いて入れ替えて……」という手間がないのは、旅慣れた人にもうれしいポイントだと思います。
eSIM自体がはじめてという方は、eSIMとは?難しい用語をまどかちゃんが超わかりやすく解説【初心者向け】も合わせて読んでみてください。
よくある質問
iPhone SE第1世代を持っていますが、eSIM対応に機種変更すべき?
第1世代はハードウェアの問題でeSIMに対応できないため、eSIMを使いたい場合は機種変更が必要です。iPhone SE第2世代は比較的手ごろな価格で入手できます。ただし、海外旅行の頻度が低い場合や、eSIM以外の理由で機種変更の必要性を感じていない場合は、無理に変える必要はありません。渡航頻度や使い方に合わせて検討してみてください。
iPhone SEでeSIM設定が失敗したときは?
まずEID番号が表示されるか(*#06#発信)、次にSIMロックが解除されているか(設定→一般→情報→SIMロック)、そしてiOSが最新バージョンか、の順で確認してみてください。それでも解決しない場合は、eSIM-sanのLINEサポート(@esim-san)に注文番号を添えてご相談ください。
iPhone SEで物理SIMとeSIMの併用は可能?
iPhone SE第2世代・第3世代はデュアルSIM対応です。物理SIM+eSIMの組み合わせで2回線の同時待ち受けができます。国内の通話用SIMはそのままに、渡航先ではeSIMでデータ通信、という使い方が可能です。
SIMロック解除って何?必ず必要?
SIMロックとは、端末を特定のキャリアのみで動作するよう制限する仕組みです。eSIMを使うにはこの制限を解除する必要があります。確認・解除は各キャリアのマイページまたはショップでおこなえます。設定→一般→情報→「SIMロック」欄が「SIMロックなし」であれば、すでに解除済みです。
まとめ
- iPhone SE第1世代:eSIM非対応
- iPhone SE第2世代(2020年)・第3世代(2022年):eSIM対応
- 利用にはSIMロック解除とiOS 14以降(推奨はiOS 17以降)が必要
- 「*#06#」発信でEIDが表示されれば対応端末
- 物理SIMとの併用(デュアルSIM)も可能
自分のiPhone SEの世代が確認できたら、eSIM-san公式の動作保証端末ページで最新の対応状況もあわせてチェックしておくのがおすすめです。
設定の流れや購入方法はeSIM-san公式ガイドでステップごとに確認できます。出発前にサクッと確認しておこう。
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