韓国旅行の準備で「ドライヤーって持っていくべき?」と迷う方、多いですよね。せっかく持参したのに使えなかった、なんてことは避けたいもの。
実は、韓国と日本では電圧が大きく異なります。何も確認せずに日本のドライヤーを使おうとすると、最悪の場合、機器が壊れたり火災リスクにつながることも。
この記事では、韓国でドライヤーを使う方法を「電圧の違い」「変圧器の必要性」「ホテル事情」の3つの観点から整理します。
結論:韓国の電圧は220V。日本のドライヤーをそのまま使えるかどうかは本体に記載された対応電圧次第です。100V専用品なら変圧器が必要、または持参せずホテル備え付けを使うのが現実的な選択肢です。

この記事でわかること
- 韓国の電圧・プラグ形状と日本との違い
- 日本のドライヤーを韓国で使う3つの方法
- 変圧器が必要な人・不要な人の見分け方
- 韓国のホテル・ゲストハウスのドライヤー事情
- 旅の通信トラブルも同時に解決するヒント
結論:韓国のドライヤーは持参する?それともホテルのを使う?
まず大前提として、韓国のホテルにはドライヤーが備え付けられていることが多いです。特に4つ星クラス以上のホテルなら、ほぼ確実に室内にドライヤーが用意されています。
「使い慣れた自分のドライヤーじゃないと嫌」「髪のダメージが気になる」という方は持参を検討してもいいですが、その場合は対応電圧の確認+変圧器の準備がセットになります。
荷物を軽くしたい方や短期旅行なら、ホテルのドライヤーで済ませるほうがラクで、コストもかかりません。
| 比較項目 | 持参する | ホテルのを使う |
|---|---|---|
| コスト | 変圧器代が必要な場合あり | 追加費用なし |
| 荷物の重さ | 増える | 変わらない |
| 使い慣れ度 | 高い | 個体差あり |
| 確認の手間 | 電圧・プラグを事前確認 | ホテルの有無を事前確認 |
| 向いている人 | 長期滞在・髪質にこだわる人 | 短期旅行・荷物を減らしたい人 |
韓国の電圧・プラグはどうなってる?日本との違い
韓国の電圧・周波数・プラグ形状
韓国の電気規格は220V/60Hz。プラグは主にCタイプ(丸ピン2本)が使われています。ただし、古い建物やホテルによってはAタイプ(日本と同じ平ピン)のコンセントが残っている場合もあります。
詳しいコンセント・プラグ事情は韓国のコンセント・プラグはそのまま使える?形状・電圧・変換器不要かを徹底解説にまとめているので、あわせて読んでみてください。
日本との主な違い
日本は100V/50〜60Hz。電圧だけで比べると、韓国は日本の2倍以上の電圧です。
100V専用の日本製ドライヤーを220Vのコンセントに挿すと、過剰な電流が流れて機器が壊れたり、最悪の場合は発煙・発火につながります。「とりあえず挿してみよう」は絶対にNGです。
電圧が合っていても、プラグ形状が異なると物理的に挿せません。韓国のCタイプコンセントに日本のAタイププラグをそのまま挿すことはできないため、変換プラグも別途必要です。
日本のドライヤーを韓国で使う3つの方法
方法1:対応電圧を確認して、そのまま使う
ドライヤーの本体や電源コードに「100-240V」と記載されていれば、韓国の220Vでもそのまま使えます。この記載があるモデルは「ワールドワイド対応」と呼ばれることもあり、変圧器は不要です。
ただし、この場合でもプラグの形状が異なるため、変換プラグは必要です。変換プラグはかさばらず安価なので、1つ持っておくと重宝しますよ。
変換プラグの選び方については韓国旅行の変換プラグはドンキ・ダイソー・セリアで十分?実際に確認してきましたも参考にしてみてください。
方法2:変圧器を持参する
ドライヤーが100V専用品の場合は、変圧器(ダウントランス)を持参する方法があります。220Vを100Vに変換してくれる機器です。
ただし、ドライヤーは消費電力が高め(1200W前後のものも多い)なので、変圧器の容量がドライヤーのワット数を上回っているか確認が必須です。容量が足りないと変圧器が過熱・故障するリスクがあります。
また変圧器は100g〜500g超とサイズ・重量の幅が大きく、旅の荷物に響きます。短期旅行なら「変圧器を持つ手間とコスト」と「ホテルのドライヤーを使うこと」を天秤にかけて判断するのがおすすめです。
方法3:ホテル備え付けドライヤーを使う
最も手軽な方法は、ホテルのドライヤーをそのまま借りること。電圧もプラグも現地仕様なので、何も考えずに使えます。
「パワーが弱くて乾かすのに時間がかかった」という経験をする方もいますが、短期旅行や旅の間だけと割り切れるなら、これが一番シンプルです。
韓国旅行の準備に、通信環境の手配もお忘れなく。eSIM-sanの韓国プランはQRコードを読み取るだけで設定完了。現地についてすぐにスマホが使えます。
eSIM-san 韓国プランを見る変圧器は本当に必要?コスト・手間・選び方
変圧器が必要な人
手持ちのドライヤーの電圧表記が「100V専用」「AC100V」のみの場合は、韓国では変圧器なしでの使用は危険です。変圧器か、対応電圧モデルへの買い替えを検討してください。
複数の国を旅するなら、100〜240Vに対応した汎用型変圧器が便利。韓国のみの旅なら、小型・軽量のものを選ぶとかさばりません。
変圧器が不要な人
ドライヤーに「100-240V」と記載があれば変圧器は不要。変換プラグだけ用意すればOKです。
また「ホテルのドライヤーで十分」という方も、変圧器はまったく必要ありません。荷物を減らしたい方はこちらの選択肢が現実的です。
変換プラグとは別物で、変圧器は「電圧を変える機器」です。「変換プラグだけ持っていったのに使えなかった」という失敗をよく聞くので、電圧確認は出発前に必ずやっておきましょう。
韓国主要ホテルのドライヤー事情・あるない判断
韓国のホテルは、星の数やグレードによってドライヤーの有無が変わってきます。一般的な傾向として参考にしてみてください。
- 4つ星以上のホテル:ほぼ確実にドライヤーが室内に備え付けられています
- 3つ星以下のホテル:あるケースもありますが、ない場合も。フロントへの問い合わせや予約サイトの設備欄を確認するのが安心です
- ゲストハウス・Airbnb:備え付けがない場合が多め。予約前に「ドライヤーはありますか?(드라이기 있나요?)」と確認しておくと安心です
公式の予約ページや宿泊施設の設備一覧に「드라이어(ドライヤー)」の記載があるかチェックするのも有効です。ただし、記載内容が最新でない場合もあるため、到着時にフロントで確認する習慣をつけておくといいですよ。
「設備:ドライヤーあり」と書いてあっても、共用スペースにあるだけで客室に常備されていないケースもあります。不安なら予約時にホテルに直接確認するのがもっとも確実です。
変換プラグを含めた韓国旅行の電気まわりの準備については、韓国旅行の変換プラグは無印・100均で十分?実際の使い勝手とeSIM併用で身軽になる方法もあわせてどうぞ。
韓国旅行のスマホ通信:ドライヤー以外の電源トラブルも回避
ドライヤーの準備と同じくらい大事なのが、現地でのスマホ通信環境です。ホテルWiFiだけに頼っていると、ネットが不安定なときに困ることも。
eSIM-sanの韓国プランなら、QRコードを読み取るだけで設定完了。空港でSIMカードを探す手間もなく、現地到着後すぐにスマホでホテル情報やマップを確認できます。
テザリング対応なので、同行者と通信をシェアすることも可能。プランは用途に合わせて選べます。
- 韓国 3日間 1GB/day:779円
- 韓国 3日間 無制限:1,747円
- 韓国 5日間 無制限:2,315円
- 韓国 7日間 無制限:3,122円
旅行日程に合わせたプランの詳細は、eSIM-san 韓国プランの商品ページからご確認ください。
出発前にeSIMを購入しておけば、空港でネット環境がなくてもQRコードの設定は事前に完了できます。ドライヤーや変換プラグの準備と一緒に、通信環境の準備も済ませておくと安心です。
eSIM-san 韓国プランを見るよくある質問
韓国で100V専用ドライヤーを変圧器なしで使うとどうなる?
100V専用のドライヤーを220Vのコンセントに挿すと、本来の2倍以上の電圧がかかります。発熱・焦げ臭い・最悪の場合は発火につながる危険があります。「ちょっとだけ試す」も含めて、絶対に避けてください。
ホテルのドライヤーがない場合、現地で買える?
韓国のダイソー(다이소)や家電量販店で、2,000〜3,000円程度のドライヤーが購入できます。旅行中だけ使う場合は帰国時の処分方法も考えておく必要があります。短期ならホテルにレンタル相談するか、フロントで貸し出し可能か聞いてみるのも手です。
ダイソーなどで売っている変圧器は韓国のドライヤーに使える?
ダイソー等で販売されている小型の変圧器は、対応ワット数が低めのものが多いです。ドライヤーは消費電力が高いため、変圧器のワット数がドライヤーのそれを上回っているか確認が必須。容量不足のまま使うと変圧器が過熱・故障することがあります。購入前に仕様欄を確認してください。
韓国でヘアアイロンも使いたい。対応電圧の確認方法は?
ドライヤーと同様に、ヘアアイロン本体または電源コードに記載された電圧表記を確認してください。「100-240V」なら変圧器不要(変換プラグは必要)。「100V」のみなら変圧器か、対応品への買い替えを検討してください。プラグ形状もセットで確認しておくと安心です。
複数都市を巡る場合、ドライヤーはどうするのが効率的?
すべての宿でドライヤーの有無が不確実なら、100-240V対応の小型ドライヤーを1つ持参するのがコスパよくまとまります。変圧器と変換プラグを複数持つより荷物もすっきりします。宿のグレードが高めで備え付けが期待できるなら、変換プラグのみ持参してホテルのものを使う選択肢も十分ありです。
まとめ
韓国でドライヤーを使う際のポイントをおさらいします。
- 韓国の電圧は220V。日本(100V)との違いを必ず確認する
- 持参ドライヤーの本体に「100-240V」の記載があれば変圧器不要(変換プラグは必要)
- 「100V」専用品は変圧器必須。容量不足のまま使わない
- 4つ星以上のホテルはドライヤー備え付けが多いが、事前確認が安心
- ゲストハウス・Airbnbは予約時に確認しておく
ドライヤーの準備と一緒に、スマホの通信環境も整えておくと旅がぐっとスムーズになります。現地に着いてからネットが使えない、という状況を避けるためにも、eSIMの準備は出発前に済ませておくのがおすすめです。