香港旅行の準備をしていると、ふと気になるのがコンセントまわりのこと。「日本のプラグってそのまま使えるの?」「電圧って何か確認が必要?」という疑問、出発前に解決しておきましょう。
結論:香港のコンセントはBFタイプ(英国式3本足)で、電圧は220V/50Hzです。日本のA型プラグはそのまま使えないため、変換プラグの持参が必須です。また、電化製品の対応電圧の確認も忘れずに。

この記事でわかること
- 香港のコンセント形状(BFタイプ)と日本との違い
- 電圧220Vへの対応確認が必要な電化製品の種類
- シーン別のコンセント・充電事情と変換プラグの選び方
- 変換プラグを現地で買う場合の注意点
- 持ち物をシンプルにまとめる通信手段としてのeSIM活用
香港のコンセント・プラグ形状は「BFタイプ」=日本の変換プラグが必須
香港で使われているコンセントは「BFタイプ」と呼ばれる英国式の規格です。丸みのある三角形の位置関係に並んだ3本の平たい足が特徴で、日本の2本足(A型)とは形状がまったく異なります。
つまり、日本のスマホ充電器やドライヤーのプラグをそのままコンセントに挿そうとしても、物理的に入りません。変換プラグなしでは使えないと覚えておきましょう。
なぜBFタイプなのか(背景)
香港はかつてイギリスの植民地だった歴史があり、1997年の中国返還後も電力インフラの規格はそのまま引き継がれています。そのためイギリス本国と同じ規格(BFタイプ)が現在も標準として使われています。
香港の街中やコンビニでも変換プラグは入手できないわけではありませんが、品揃えが限られていたり割高だったりするケースが多く、空港到着後すぐに充電したい場面では困ることも。日本出発前に用意しておくのが確実です。
BFタイプ対応の変換プラグは、家電量販店・100円ショップ・Amazonなどで500〜1,500円前後で購入できます。旅行前にまとめて準備しておくと安心です。
香港の電圧は220V/50Hz|日本の電化製品への対応確認が重要
形状の問題をクリアしても、次に気をつけたいのが「電圧」です。日本の電圧は100Vですが、香港は220V/50Hz。この差はかなり大きく、対応していない機器をそのまま使うと故障や発火の原因になります。
対応できる製品・できない製品
最近のスマホ充電器やノートパソコンのACアダプターは、多くが「100〜240V対応」と記載されています。本体やケーブル根元のラベルに「INPUT: 100-240V」と書かれていれば、変換プラグさえあれば使えます。
一方で注意が必要なのがドライヤーやヘアアイロン。特に日本国内向けのモデルは100V専用のものが多く、220Vのコンセントに挿すと過負荷がかかって故障したり、最悪の場合は煙が出ることもあります。
ドライヤー・ヘアアイロンは出発前に本体ラベルで対応電圧を必ず確認してください。「100V専用」の場合は香港では使用できません。ホテルに備え付けのドライヤーがある場合はそちらを利用するか、海外対応モデルを持参するのが安全です。
| 製品 | 対応状況の目安 | 確認場所 |
|---|---|---|
| スマホ充電器 | 多くが100〜240V対応 | アダプター本体ラベル |
| ノートPC用ACアダプター | 多くが100〜240V対応 | アダプター本体ラベル |
| ドライヤー | 日本向けは100V専用が多い | 本体ラベル |
| ヘアアイロン | 機種による(海外対応型もあり) | 本体ラベル |
| 電動歯ブラシ | 充電器が100〜240V対応なら可 | 充電台ラベル |
香港でコンセントが必要なシーン別・変換プラグ選び
ホテル滞在時
香港のホテルは日系・外資系を問わずBFタイプのコンセントが基本です。部屋に複数のコンセントが備わっていないことも多く、スマホ・カメラ・イヤホンと複数のデバイスを同時に充電したいなら、マルチタップや複数口タイプの変換プラグを持参すると便利です。
カフェやコワーキングスペース
香港のカフェやコワーキングスペースでも充電スポットが設けられていることがありますが、コンセントの形状は当然BFタイプ。変換プラグがないと利用できません。現地でUSBポートを探すという手もありますが、すべての施設に備わっているわけではないので過信は禁物です。
出先でのモバイルバッテリー活用
観光で外出している時間が長い場合は、モバイルバッテリーがあると安心です。ホテルに戻る前にスマホの電池が切れてしまう心配が減り、地図アプリや翻訳アプリもストレスなく使い続けられます。変換プラグとモバイルバッテリーをセットで準備しておくのがおすすめです。
香港旅行の通信準備も同時に済ませておくと、出発前の荷物整理がスムーズです。eSIM-sanの香港プランなら、出発前にQRコードを読み取るだけで設定が完了します。
eSIM-sanの香港プランを見る変換プラグを持たない選択肢|現地購入&レンタルの実態
「現地で買えばいいか」と思いがちですが、実際にはいくつか注意点があります。
香港空港・市街地での購入
香港国際空港の売店や、市街地のコンビニ・電気街(旺角エリアなど)でBFタイプ対応の変換プラグを購入することはできます。ただし、選択肢が限られていたり日本で買うより割高なケースが多い傾向にあります。到着後すぐに使いたいのに、入手に時間がかかるのは避けたいですよね。
日本での事前購入が安心・確実
Amazonや量販店では複数の差込口に対応したマルチ変換プラグも手頃な価格で揃っています。次の海外旅行でも使いまわせるので、一つ持っておくと便利です。
レンタルサービスについて
変換プラグのレンタルサービスも一部存在しますが、短期旅行(3〜5日程度)であれば購入コストとほぼ変わらないケースが多く、手続きの手間を考えると事前購入のほうがシンプルです。
「マルチ変換プラグ」を1つ持っておくと、香港だけでなくイギリス・シンガポール・インド旅行でも使いまわせます。旅行グッズとして常にバッグに入れておくのがおすすめです。
香港旅行の通信手段は「eSIM」で解決=持ち物をシンプルに
変換プラグの準備と並んで、香港旅行でもう一つ解決しておきたいのが「現地での通信手段」です。
SIMカードを現地で購入するとなると、空港のSIMカウンターに並ぶ時間が必要になります。せっかくの旅行時間をそこに使うのはもったいない。そこで活躍するのが「eSIM」です。
eSIMなら物理SIMカードの差し替えが不要
eSIMはスマホに内蔵されたデジタルSIMで、物理的なカードを抜き差しする必要がありません。既存のSIMカードはそのまま挿しておけるので、日本の電話番号も維持したまま使えます。
設定はQRコードを読み取るだけ
eSIM-sanの香港プランは、購入後に届くQRコードをスマホで読み取るだけで設定が完了します。QRコードの読み取りが難しい場合はインストール用リンクからの追加にも対応しています。設定自体は日本にいるうちに済ませられるので、香港到着後すぐに使い始められます。
利用開始のタイミング
現地でモバイルデータ通信をONにした時点が利用開始日となり、有効期限のカウントが始まります。日本での設定(QRコード読み取り)は事前に済ませておいてOK。有効期限の起算は現地到着後です。
eSIM-sanの香港プランは1日〜7日まで選べます
| プラン | 容量 | 料金 |
|---|---|---|
| 1日間 | 1GB/day | 365円 |
| 1日間 | 無制限 | 668円 |
| 3日間 | 1GB/day | 729円 |
| 3日間 | 無制限 | 1,303円 |
| 5日間 | 1GB/day | 1,094円 |
| 5日間 | 無制限 | 2,055円 |
| 7日間 | 1GB/day | 1,459円 |
| 7日間 | 無制限 | 2,807円 |
※データ上限到達後は速度制限(低速モードに切り替わるプランと、一部使用不可になるプランがあります)。詳細は香港プラン商品ページをご確認ください。
eSIM対応端末であれば、eSIMとは何かを詳しく解説した記事もあわせて読んでみてください。
eSIMを使用中は、ドコモ・au・ソフトバンクなどの主回線のデータローミングをOFFにしておきましょう。ローミングがONのままだと、主回線側で高額な通信料金が発生する場合があります。主回線側の料金については、ご契約のキャリアにお問い合わせください。
設定方法はiPhoneのeSIM設定解説記事でも画像つきで確認できます。
香港旅行の電源・通信の持ち物チェックリスト
出発1週間前を目安に、以下のリストで確認しておきましょう。
必須アイテム
- BFタイプ対応の変換プラグ(1個以上)
- スマホ・カメラ・PC等の充電ケーブル
- 各電化製品の対応電圧の確認(本体ラベルで「100〜240V」を確認)
- eSIMの購入・設定完了(QRコード読み取りまたはリンクインストール)
あると便利なアイテム
- モバイルバッテリー(外出中の充電切れ対策)
- マルチ差込口付きの変換プラグ(複数デバイスを同時充電)
- 変圧器(100V専用のドライヤーなどを使う場合)
直前に確認すること
- 主回線のデータローミング設定をOFFにする
- eSIMのデータ通信設定が正しく切り替わっているか確認
- ホテルにドライヤーの備え付けがあるか確認
香港旅行のeSIM選びについて詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
よくある質問
香港でもBFタイプ以外のプラグが通じることはありますか?
基本的にはBFタイプが標準規格です。国際的な高級ホテルのロビーや客室にA型や複数タイプ対応のマルチソケットが用意されている場合もありますが、すべてのホテルに備わっているとは限りません。確実に充電したいなら変換プラグの持参を前提に準備しておくのがおすすめです。
日本100V対応のドライヤーを香港で使えますか?
「100V専用」と記載されたドライヤーを香港の220Vコンセントに挿すと、故障や発熱のリスクがあります。無理に使わず、ホテルに備え付けのドライヤーを利用するか、海外対応(100〜240V)モデルを持参するのが安全です。
香港のホテルの部屋には複数のコンセントがありますか?
ホテルのグレードや部屋によって異なりますが、コンセント数が限られているケースも珍しくありません。スマホ・カメラ・モバイルバッテリーなど複数のデバイスを充電したい場合は、複数口タイプの変換プラグやタップを持参しておくと便利です。
eSIMは香港到着後いつから使い始めるべきですか?
現地でモバイルデータ通信をONにした時点が利用開始日となり、有効期限のカウントが始まります。QRコードの読み取りやインストール設定は日本にいる間に済ませておけるので、到着後すぐに通信できる状態にしておくとスムーズです。
変換プラグ1つで複数デバイスを同時充電できますか?
単体の変換プラグでは基本的に1ポートのみの利用になります。複数デバイスを同時に充電したい場合は、タップ機能付きの変換プラグや、マルチUSBポート付きのアダプターを選ぶと便利です。旅のスタイルに合わせて選んでみてください。
まとめ
香港のコンセントはBFタイプ(英国式3本足)で、電圧は220V/50Hz。日本のA型プラグはそのまま使えないため、変換プラグは必須アイテムです。ドライヤーなど100V専用の電化製品は本体ラベルで対応電圧を確認し、非対応のものは持参を避けるか変圧器を用意しましょう。
通信面はeSIMで準備しておくと、空港でSIMカードを探す手間がなくなり出発直後からスムーズに動けます。変換プラグとeSIMをセットで準備して、香港旅行を快適に楽しんでください。
香港旅行の通信準備はeSIM-sanで。出発前にQRコードを読み取るだけで設定完了、日本語LINEサポートもあるので初めての方も安心です。
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